元記事の「TIDE OF LIES」読んだけど相当辛辣ですね。 日本人研究者の「われわれ日本人はお互いに人を信じるという前提があるからだ」という言い訳に対して「それは捏造を見抜けなかった理由であり捏造をした説明にはならない」と完璧なツッコミを入れ 論文捏造をしてバレた研究者が自殺したというニュースに続けて「たとえ研究者が死んでも論文は生き続け拡散され彼の嘘に基づいた研究はほかの研究者の時間を奪っていく。研究の方針すら歪めていくけどいったいどう責任を取るんだい?」と死んでも容赦しないスタイルがいっそ小気味いい。
1ミリも容赦しないスタイル (スコア:5, 興味深い)
元記事の「TIDE OF LIES」読んだけど相当辛辣ですね。
日本人研究者の「われわれ日本人はお互いに人を信じるという前提があるからだ」という言い訳に対して「それは捏造を見抜けなかった理由であり捏造をした説明にはならない」と完璧なツッコミを入れ
論文捏造をしてバレた研究者が自殺したというニュースに続けて「たとえ研究者が死んでも論文は生き続け拡散され彼の嘘に基づいた研究はほかの研究者の時間を奪っていく。研究の方針すら歪めていくけどいったいどう責任を取るんだい?」と死んでも容赦しないスタイルがいっそ小気味いい。
Re:1ミリも容赦しないスタイル (スコア:0)
現状では研究不正「らしき」が見つかるとその研究者が所属する機関が調査することになっているらしいのですが、それでは身内に甘かったり、機関内部の政治があったりして、外部からみて公正な判断がされていない可能性があります。予算がかかっても会計監査のような独立した機関を設立し、そこで第三者的な視点から「捏造を見抜く」必要があるのではないでしょうか。