
ビル・ゲイツ、ジョブズを語る 27
ストーリー by reo
悲しみの表情だったかどうかはさておき 部門より
悲しみの表情だったかどうかはさておき 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
マイクロソフト元 CEO のビル・ゲイツ氏がインタビューにて故スティーブ・ジョブズ氏との最後の会合について語ったそうだ (本家 /. 記事より) 。
米 CBS のドキュメンタリー番組「60 Minutes」のインタビューは両者の結びつきに焦点を当てた内容ではなくゲイツ氏の慈善活動についてがメインだったそうだが、話がゲイツ氏がジョブズ氏と最後に会った時に及んだ際、氏は悲しみの表情を見せたという。病の床に伏しながらも手がけているヨットのデザインを見せてくれたりしたというジョブズ氏との最後の会合は「前向き」なものであったのことで、ヨットの完成を見られないであろうジョブズ氏のこの行動にインタビュアーが少し驚きを見せると、ゲイツ氏は「余命について思案するのは建設的ではない」とジョブズ氏の肩をもったという。
またゲイツ氏はジョブズ氏のデザインとマーケティングの才能を賞賛したとのこと。タブレット端末に関してはアップルが「成功すべくやり方でピースを繋いだ」と話し、ジョブズ氏の生まれながらのセンスは類稀な物であったと敬意を表した。以前の最大のライバルへのこれほどまでの寛大さと賞賛は、ゲイツ氏がマイクロソフトでのフルタイムの仕事を去ってから 5 年以上立ち、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団での慈善活動に尽力している現在の立場をよく表してもいるのではないかとのこと。
なお、インタビューの動画はComputerworldをはじめ複数のサイトに上がっているとのことだ。
ゲイツ氏が賞賛した理由 (スコア:2, 興味深い)
Re: (スコア:0)
眼鏡をさわりつつ
「戦闘力5か。ゴミだな」
Re: (スコア:0)
大抵の文書というのは、そのときの世間の常識がその文章の前提条件になっている。
つまり、MS(ゲイツ)とApple(ジョブズ)の関係を語るには、
MS社とApple社の関係を時系列で知っていることが前提となる。
そこから察するに、ライバルなのに戦闘力が違うという一種の矛盾は矛盾ではなくなる。
時系列をまとめて話しているだけ。そして双方逆の立場から同時に見ているようにも見える。
見事なレトリックだと思う。
そもそも戦闘力でライバルな否かなのかの定義あやふやなので、
この文章だけど内容が矛盾しているかどうかの判断にもならないし。
はっきり言って、#2381480の文章の方が小洒落ていて良い文章です。
名文と言っても良い。
むしろ君の文章の方が我々を小馬鹿にしていると思うよ。
もしくは君の頭が変。もっと考えろ。応用力を身につけろ。
トップは仲良し (スコア:0)
しかしユーザーは宗教戦争
Re:トップは仲良し (スコア:1)
そして開発陣は火の車
Re: (スコア:0)
つまり宗教戦争の結果、開発陣には死者が出るわけですね。
Re:トップは仲良し (スコア:1)
iOSもAndroidもWindowsもまんべんなく使ってる身からすると
なんでそんなに過剰反応するのか理解に苦しみましたが、
信仰や宗教というのはそういう他人の理解とは別の所にあると思うので
そういうものなんだと納得するようにしてます。
Re: (スコア:0)
表で見えていることだけが真実だと?
見える所では握手をして、裏で殴りあっているのはよくある話
Re: (スコア:0)
> 表で見えていることだけが真実だと?
> 見える所では握手をして、裏で殴りあっているのはよくある話
表で見えていることだけが真実ではなく、
見えるところでは殴り合っていたのに、裏では手を取り合って仲良しだったというのがゲイツとジョブズ。
日本人には想像も出来ないような割り切った関係だね。
最大の敵と思っていた人物と、教祖が仲良かったという真実を受け入れられない信者も多かろう。
Re:トップは仲良し (スコア:2)
争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない (AA略)
という事なのではなかろうか。もちろん、よく使われる意味とはちょっと違うけど。
または、ありがちだけど、「強敵」と書いてトモと読むという事もあるだろう。
ロジカルな話としては、単純に敵対するよりは友好関係を保っていた方が戦略オプションは多くなるという事もあるし、
感情的なところはまた別の考えを持っていても不思議ではない。
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
>見えるところでは殴り合っていたのに、裏では手を取り合って仲良しだったというのがゲイツとジョブズ。
それなんて由緒正しいツンデレ?
Re: (スコア:0)
ジョブズの伝記を読んでも二人が手を取り合って仲良しだったという印象はあまり受けないなあ。
それよりも、トップアスリート同士というのが一番近いイメージかも。
試合では全力で殴り合うし、前後の記者会見でも相手をボロクソに罵る。プライベートでも一切馴れあったりはしないけど、妙な尊敬と連帯感があって、相手が本気で困っていると聞けば手を差し伸べるし、引退の知らせを聞くと心から涙を流して惜しむ、みたいな。
Re: (スコア:0)
よくある話であれば、見えていない真実なんて作り放題と。
Re: (スコア:0)
少なくとも信者は見える所だろうが見えない裏だろうが
辺り構わず殴り合って醜態を晒しているというのは事実でしょう。
Re: (スコア:0)
しばらく前からAppleとMSは戦ってないし
Eric Shmidtとは仲違いしたよね
核戦争だって厭わなかったらしいし
Re: (スコア:0)
その一方で、ジョブズは死ぬ間際にSergey BrinやLarry Pageと会って最後のアドバイスをしたという話もある。
あの業界では、永遠に敵のままなんて相手はありえないんだよ。昨日の敵は今日の友。核戦争の放言も、あくまでそれを踏まえた上でのこと。
アップルもグーグルも経営層はそれをよく分かっているだろう。騒いでいるのは底辺の連中だけ。
Re:トップは仲良し (スコア:2)
ゲイツとジョブズ:
趣味はすごい合うんだけど、作るものは方針が合わない。お互いゴミ作るのをやめて死ねと思ってる。ゴミさえ作らなけりゃいい奴なのにな…
MSとアップル:
単に競合他社でシェア食い合ってるので仲が悪い。
ゲイツ、ジョブズから見たエリック・シュミット:
Officeしか使えないくせにハッカーみたいな顔して来んな。お前はお呼びじゃないんだ。帳簿つけてろ。出てけ。
ジョブズから見たセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジ:
おうお前ら目ぇかけて育ててやったらうちのシマ荒らしてるそうじゃねえか。おういい度胸してんじゃねえか。飯行くぞ飯全部お前ら持ちな。
なんか記事見てるとこんな感想が。矛盾しないですよね、こうすると
Re: (スコア:0)
>騒いでいるのは底辺の連中だけ
下々に娯楽を提供して下さる、これこそノブレス・オブリージュ
※IT的には、下に行く程、基礎技術として必須かつ高難易度って気もする
Re: (スコア:0)
しつこい勧誘に迷惑しているのは宗教戦争とは言わないでしょう。
Re: (スコア:0)
両方持ってる人間からするとどうでもいい
Re: (スコア:0)
まさにゲームハード論争の如し。
Re: (スコア:0)
略して、ゲハードですね
Re: (スコア:0)
ジョブズの頭が?
Re:トップは仲良し (スコア:1)
Re: (スコア:0)
pirates of silicon valley
https://www.youtube.com/watch?v=lEyrivrjAuU [youtube.com]
ユダヤ人(ハリウッド)が宗教戦争を煽ってるぞ
# この作品はフィクションであり(ry
Re: (スコア:0)
教祖の言葉は、後年のアップルの資本関係によって改変されるに決まってるだろ。
将来、ジョブズの死後設立されたA社にアップルが買収されると。
ジョブズ語録に「私はA社のコンセプトを見て霊感を感じた。これこそ人々が求めていたものだ。」が追加される。
古来、宗教とはそういうものだ。